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誰かの役に立てば…という思いで書いてます。文章長いけど人差し指より薬指の方が長い人には楽しんでもらえるかも。
by kunimanga
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★自己紹介★

●異常な凝り性

●全く興味ないこと:美容、ファッション、芸能界

●縁がない言葉:オシャレ




過去にスポンジレシピ本
出しました↓


(もう古本しかありません)





二段調理可オーブン(コンベクション式)でパンを焼くと、周りを先に固めてしまうのでふわふわにならない!
↓↓↓↓↓







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2006年 05月 08日
はじめて「死」を覚悟して、感じたこと。
5月5日こどもの日。忘れられない日になった。

実はこの頃育児でかなり滅入っていた。
特に長男への接し方で…

★なぜ滅入ってたか興味ない方は青い文字の部分は飛ばしてください。長文なので・・・★

3年生と言うのはある意味要注意な学年らしい。
学校に慣れてきて、ダレてくる。
読み書き計算がある程度できてきて人間らしくなり、子ども相手のようなごまかしが聞かなくなり扱いが難しくなる。

3年生になってはじめての参観日は、目を覆いたくなるような状態だった。
ついこのあいだの2年生の最後の参観日とは別人のようだった。
私にケンカ売ってるのかと思うくらい不真面目そのものだったのだ。

その後、

★忘れ物をしたのに怒られるのが怖くて先生に「出した」とウソをついた。
→先生は自分がなくしたのかと思い探し回った
→私がウソだと思い問い詰めたのにウソを突き通そうとしていくつもウソを重ねた

★名前の書いてない定規を拾ったものを、自分のものにしていた
←自分のをなくしていたのでちょうどいいと思ったらしい
→私が見つけたとき「あ、しまった見つかった、ものすごくやばい」という表情をした。あきらかにすごく悪いことだとわかっていてやったのだ。

こんな問題行動が重なって、その都度私は重く捉え、こっぴどく叱った・・・
が、自分の叱り方で本人にどれだけ反省させることが出来たのかわからない。
正直、どうすればいいのかわからない。

そんなことがたびたびあった。

ただでさえ男ばかりで普段からガミガミな私だが、こと長男に対しては全く冷静さを失ってしまう。

相手は子どもなのに。
「叱る」を通り越して
「当たる」「なじる」「けなす」「ののしる」の域に達しまくってしまう。

問題行動のときだけではない。

毎日朝起きてから学校へ行くまで、帰ってきてから寝るまで、
一体何度声を張り上げないといけないのか。
宿題、レッスン、時間割りはもちろん、お風呂、歯磨き、寝ることまで声をかけるといったんは嫌がってみせる。毎日毎日寝るのが遅くなってしまう。

何で私は毎日毎日こんなにガミガミガミガミ言ってるんだろう…
私ってこんな嫌な人間じゃなかったのに・・・


そのうえ兄弟ゲンカ(しかもくだらないことで激しい…)まで始まったら、

・・・うんざり・・・・

私だって本当は子どもの喜ぶ顔が見たいのに。
まるで憎みあってるような状態だ。

子どもはいつも親の愛情を図っている。
もっと、子どもにわかりやすく愛情を伝えてあげなければいけないのかもしれない。
でも怒らなければいけないことが多すぎて険悪な状態で一日を終える、または学校へ送り出す…


そんな毎日だった。




ゴールデンウィークにはどこかへ連れて行ってやろう。
子どもの喜ぶ顔を見て私も自分の気持ちを慰めたかった。

そして、こどもの日。スケートに連れて行った。
はじめて「死」を覚悟して、感じたこと。_c0018617_22265242.jpg本当は遠くの大きな公園(兼遊園地)と迷ったのだが道が激しく込んでいたのとスケート場がその日は特別料金で安かったので・・・。
はじめてのスケートでどうかな~と思ったけど長男は案外すぐ滑り出し、すごく喜んだ。

ああ、長男のこんな嬉しそうな表情見るの、久しぶり。
次男も三男も喜んでいる。(三男はあまり滑れずリンク外がほとんどだったが)
あ~~、子ども達が喜んでる。それがこんなに嬉しい。
嬉しくて嬉しくて涙が出そうだった。

大げさだけど・・・・・
それほど、この頃落ち込んでたのだ。

そして私も調子に乗ってうまくもないのに滑っていた、その時…

誰かとぶつかりそうになり

あわててバランスを崩して思いっきり仰向けに転び、

後頭部を強打してしまった。

ガンッ!!!!!と氷に頭を打ちつけた瞬間、目の前が真っ白になり
あ!!死ぬのかも!?と思った。
その後数秒~数十秒?意識が飛び、動けなかった。

徐々に動けるようになり、どうにか普通に歩けるようになって、その後吐き気もなかったので大丈夫かな・・・とそのまま病院へ行かず家に帰った。

「そういえば『メジャー(アニメ)』の吾郎のお父さんって、頭を強打した直後は大丈夫やったのに、その日の夜中にいきなり死んだんやったなあ」というと子ども達は
「おかあちゃん、僕らが寝とる間に死んだらあかんで」と言ってくれた。

「こんなおかあちゃんに、そんなこと言うてくれてありがとうな」と、
まだそのときは子どもの反応を楽しんでいただけだった。

そのときは激しく打った後頭部より、頭の上のほうが痛くて、吐き気はないがなんだか頭を振り回した後のような気持ち悪さがあった。

ちょっと心配になり子ども達が寝てから、「後頭部」「強打」で検索してみた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


頭を打ってすぐに意識を失ったり吐いたりしなかった場合でも、全然安心してはいけないらしい。

頭の中で出血している場合、その速度により症状は様々でこのページによると外傷初期には意識障害はなくその期間は数分から2~3日と様々。その後、頭痛、不穏、吐き気、嘔吐、めまい、錯乱、反応性低下、さらに痙攣発作がみられ、その後に意識障害を来すとあり、早期に治療(点滴または開頭手術)しないと後遺症がのこったり命を落とすことになる・・・

さらにこういうパターンはスノーボードで急増しているということでスノーボードの危険性を訴えた医者側の意見を書いたページが多く見つかった。

スノボは雪、スケートは氷…
私のようにスケートで後頭部を打つというどんくさい人は少ないだろうが本当によく頭蓋骨が割れなかったと思うくらいの強打だったのだ・・・。



・・・・・・・・・もしかしたら、死ぬかもしれない。


生まれてはじめてそう思った。

今、この頭の中に徐々に血がたまっているのなら・・・
明日病院でMRI撮ってもらって、血があったら・・・手術?
いや、それまでに今日の夜のうちにもしかしたら「メジャー」の吾郎のお父さんの様にコロッと死ぬのかも・・・?

脳が詰まっている頭、それをあんな強く打って・・・
軽く考えすぎていたかもしれない・・・・・



不思議と、「本当に死ぬかもしれない」と思ったとき、
スケートに行かなければとか、あのとき調子に乗って滑らなければ、とか
そういう後悔は全くなかった。

それが私の運命だったんだ。潔く受け止めるしかない。
それどころか子ども達の喜ぶ顔を見れた幸せな日に死ねるなら幸せだと思った。

そして沸いて出た後悔は、今までの子ども達への接し方…。

死を覚悟した途端に子ども達への思いがあふれてくる。
いつもいつもイラついて、「かわいい」と思う暇もなく憎しみまで込めて叱っていた子ども達・・・

今、もし私が死ねば、1年生の次男、三歳の三男は将来私のことを忘れるだろう。
三年生の長男は、ぼんやり覚えている程度かな・・・


・・・・・そうだ。そんなに「子ども」なんだ。私が普段怒りまわってる相手は・・・


理屈では充分わかっていたのに、急に実感がわいてくる。


そうしてその翌日の昨日、MRIを撮ってもらって結果を聞くまで、色々なことを考えた。

私はなんて幸せ者だったんだろう。
どうしてあんなにイライラしながら子育てしてたんだろう。
どうして「子どもだから」と思えずムキになってばかりいたんだろう。
どうしてもっともっと子どもと向き合ってやらなかったんだろう。
こんな漫画描くほど、どうしたらいいか理屈ではわかっていたのに背中を向けてばかりいたな・・・
自分の趣味やネットに情熱を燃やすことで育児から逃げていた気がする・・・

病院の待合室で小さい男の子二人を連れてるお母さんがいた。
ヨチヨチ歩きの弟を追い掛け回すお母さん、そのお母さんの気を引きたくて自動ドアや診察室に近づいたり本やテレビを触りまくる2歳くらいのお兄ちゃん。
はじめはやさしく声かけしていたお母さん、だんだん声色が変わってきてイラついてるのがわかる。

子ども達の幼い頃の自分を思い出して涙が出た。
「相手は子ども」なのにあまりの大変さに余裕をなくしてしまう。イラついてしまう。
それでもその頃の自分は精一杯だったのだ・・・

こんなになって気がつくなんて。


そしてMRIの結果は「今のところは大丈夫」だった。

よかった・・・・・・・・・・。



「今のところは」というのは、数週間、数ヶ月かけて徐々に血がたまり脳を圧迫することもあるらしい。
(冬ソナの「ミニョン」のように)

それもネットで予習済みだったので覚悟は出来ている。
頭痛が続く、意識障害、手足のしびれ、など、いろんな症状が出たら即病院へ行こうと思う。


とりあえず、今は大丈夫なんだ。よかった・・・・(涙)

MRIのあと頭痛が激しくなり昨日は一日寝ていたが今日は頭痛はわずかになった。
フラフラ感や脳の違和感もずいぶんマシになった。

よかった・・・・・・・




今回のことに限らず、人間、いつ死ぬかわからない。

今回色々考えたこと、感じたことを絶対に忘れないでいよう。
そして今日生きている、子ども達もみんな無事でいることのありがたさにいつも感謝の気持ちを忘れないでいようと本当に本当に心から思った。
by kunimanga | 2006-05-08 00:07 | だんご三兄弟 | Comments(16)
Commented by robazakki at 2006-05-08 00:56
こんばんは、ろばです。
大変でしたね、頭の方はとりあえず大丈夫だってことで
安心しました!

あの、青文字のところ、わかる、わかる、うん、うんとうなずきながら
読みました。
うちも、小5と保育所年長の男子2名なので・・・
私、なんでこんなにイラついてるんだろう・・・
そこまで怒らなくてもいいやんか・・・
という私がいるにも関わらず、怒り出したらとまらない私がいます。
こんな私なのに、「お母さん、大好き!」
と、子供達は言ってくれて、それを聞くとますます自分が情けなくなり
もう、明日からはやさしい良い母になろうと思うのに次の日にはまた・・・
の繰り返しです。
「相手は子供なのに。」・・・・・でも、彼らの方が私よりずっと優しくて
心が広いです。
あぁ、なんだかなぁ~!
がんばんなきゃ!
何をがんばるんだかねぇ。

くにまんがさん、がんばろうね。
なんだかわからないけど、身近な幸せを感じられる心は忘れないように
しましょうね(自分に言い聞かせてます。)

何はともあれ、体調に気を付けてください。
お大事に!

Commented by kunimanga at 2006-05-08 01:04
わぁあ~~~~。信じられない!私の実際の知り合い以外にこんな長文を読んでくれる方がいるなんて…(感激)
ありがとうございます~(涙)

ろばさんも男の子二人でしたね。
ほんと、怒り出したら「どうやってこの気持ちを静めたらいいの?誰か助けて~」と思うにもかかわらず「もうやめとけ」と夫に言われると余計火がついてしまってさらにしつこく怒ってしまう情けない私です・・・

今回のことは本当に私にとって救いとなった出来事でした。
理屈でわかっててもどうしても心では感じることが出来なかったんです。
この気持ちを忘れないように・・・と思いつつすでに今日「・・うんざり・・」と思ってしまったんですけどね(^_^;)
男の子は女の子とは違う難しさがあります。
お互いがんばりましょう!
Commented by F at 2006-05-08 08:35 x
もう、涙・涙・・・胸が痛いよ~~
子どもたちへの接し方、「これじゃいけない」って頭の中では分かっているのに
見えないフリをしていたんだなぁ。
こうして活字になったのを見ると、今の情けない自分が客観的によく見えてきて落ち込むわ・・・
ものすご~く反省・・・

それにしても後頭部の強打って怖いね
無事でいてくれてよかったわぁo(;△;)o
Commented by kunimanga at 2006-05-08 08:54
いつもは三男が一番かわいくて一番上はとにかく腹が立って仕方がないのに、「死ぬ」と思ったら長男への思いが一番強かった自分が意外だったよ。
PCの「メモ帳」で子ども達あての手紙を書いたんだけど文面が「長男あて」になるんよね。
下二人は今私が死ねば確実に忘れるだろうからね…
長男が一番付き合いが長くて託す思いも深いんだとあんな状態になってはじめてわかったよ。

でもFさんは反省することなんてないでしょう~~~
家事は完璧、子ども達との時間を大切にしてるし
私の理想の母像って感じだもん!

「いま自分が置かれてる状況に感謝する」理屈ではよ~くわかってるのにね。今回本当に痛感したよ。
これからもいっぱい遊んでしゃべろうね!!
そして私がミニョンのようにならないように祈ってて~~~(笑)
(一日たってMRI受けて出血がなかったからきっと大丈夫なんだろうけどね。なんでも悲観的なので…σ(^_^; )
Commented at 2006-05-08 09:29 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by shar at 2006-05-08 12:29 x
こんにちは。
最後まで一気に読みました。私には4才と1才の男の子がいます。
まだ小さいと言えばそうなのですが、「わかるぅ!」と共感しました。
「もう、今忙しいからあっちいっといて」とかってしょっちゅう言っているような。
叱り方の講座受けたこともあります(笑)
あとでねとも何もいわない、無視が一番子どもにとって傷つくとその時の先生は言っていました。
うちの場合は長男がちょっとコミュニケーション力が弱いと言いますか、言葉の理解力がちょっと他の子より遅いのですが、それをわかっていても、「なんでこんなことができないの!」と怒ってしまいます。。。反省の日々ですよ~。

体もお大事になさってくださいね。
大変なことに出会ったとき、いつも何か大切なことに気づくような気がします。
そして、いつもそのことを思うのは無理でも、大切なことを・気づいたことを忘れずに、時々振り返るの時間も必要なのかな~と思うことがあります。
Commented by shar at 2006-05-08 12:30 x
(文字数がオーバーしてしまったので、再送すみません。。。^^;)

偉そうなことを長々とごめんなさい。
そんな私も今日も「早く靴下はいて!」とか言っちゃったんですけどね~^^;母親も人間ですから、いつも完璧とはいかないですよね~。
くにまんがさんの記事を読んで、帰ってきたら話をゆっくり聞いて、穏やかに過ごしたいと思いました。のんびりがんばります^^
Commented by kunimanga at 2006-05-09 08:09
>息子を2人持つ親さん

わかります!わかります~~~その気持ち。
私も息子たち連れてよそのお宅訪問なんてする気になれないし病院にお見舞いにもいけません。
買い物でもどんなに注意しても暴れるしレジでは地べたに座ったり四つんばいになったり…ほんと男の子って「メチャクチャ」です。
女の子二人を持つ姉に「天と地ほど違うな」と言われるし…(涙)

都会のほうでは女の子を持った人は「勝ち組」そうでない人は「負け組」なんて表現する風潮まであるそうです。
私の住んでるところではそんなのはないですけど…
ネット上の掲示板(特に2ちゃんねる)では露骨にそういう表現があったりします。

ま、今の日本ではそういう現象がおきてもしょうがないのかもしれませんね。
平和すぎるんだろうなと思います。

でも今回は本当に「無事でいること」のありがたさをかみ締めましたよ~

男の子育児は大変&周りの目などで落ち込むことも多々あるけど、頑張りましょうね!
Commented by kunimanga at 2006-05-09 08:27
>sharさん

>無視が一番子どもにとって傷つくとその時の先生は言っていました。

どきっ…無視…しょっちゅうしてます(汗)
超くだらないことでしょっちゅうもめるので相手するのも嫌になってしまうんですよね…
そのくせ子どもが返事しないと
「無視するなぁ!!!」とか怒りまくり(^_^;)

半年くらい前「佐々木正美先生」という精神科医の先生の講演会を聞く機会があったんです。

その中で一番印象に残ったのは
「子育てで一番大事なことは『待つ』ことです。
子どもが出来るようになるまで『待ってあげて』ください。
そして『お母さんはあなたが出来るようになるのを待っているよ』と伝えてあげてください。」
という言葉でした。

子育てしてると「早く!」とか「なんで出来ないの!」とか「何度言ったらわかるの!!」とか言ってしまいがちです。
でも相手は子どもなんですよね。

佐々木正美先生のお子さん達は男の子3人だけどとても穏やかな性格に育っているそうです。

うちの子達は・・・・・・激しい性格です・・・(^◇^ ;)
Commented at 2006-05-09 10:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kunimanga at 2006-05-10 09:29
yukoさん大変な思いされてるんですね。
認知症…子どもの相手どころではないでしょうね~
こんな記事書いておきながらもう今朝は子どもを怒ったまま送り出してしまいました…ほんと、自分の器の小ささを思い知ります。
捻挫も甘く見ると怖いんですね!20年たってもなんて・・・
なんでも完全に治さないと残るんですね。
今まで病院って出来る限り行きたくなかったんだけどこれからは何でも早めに行こうと思います。

人づきあいって色々あるけど、どれだけ「許す」ことが出来るかに尽きると思うんです。
自分だって人間として完璧でないのだから、相手の非を、責めるんじゃなくて許す。これが出来る人ほど人間関係のトラブルが少ないんじゃないかって、去年幼稚園の役員をしたときに思いました。

認知症の人を相手にするということは究極の「許し」の修行かもしれませんね。
なんて、何も知らない私が偉そうにすみません。
子どもに対しても同じだと今これを書きながら感じてます…
Commented by yumama at 2006-05-13 00:14 x
こんばんわ。6歳と2歳9ヶ月の男の子の母親です。今日の夜、下の子に始めは些細なことに怒っていて自分でこんな小さい子に言っても分からないのにと思いながら怒りが止まらなくなって手はあげませんでしたが冷静になることが出来ず母親を辞めたいと泣いてしまいました。冷静になりこちらのブログにお邪魔してまた共感できる話はあるかな~とお邪魔したらタイムリーな内容でうん・うんと読みながらまた泣いてしまいました。完璧な子はいなければ完璧な親もいない・・・・と思っていても。
去年の暮れ、母親が頭を打ち血が溜まり1週間位寝たきりになりましたが簡単な手術をしたらぜんぜん後遺症も無く完治しました。ちなみに持病があったせいで家族は寝たきりになるまで気がつきませんでした。(汗)健康な方でしたらすぐに気づく異変だと思いますのでおかしいと思ったら脳神経外科へ。お大事にしてください☆
Commented by kunimanga at 2006-05-13 11:39
yumamaさんこんにちは~

>母親を辞めたいと泣いてしまいました。

私も泣きたくなること、実際に泣いてしまうこと、よくありますよ~

>怒りが止まらなくなって手はあげませんでしたが冷静になることが出来ず

偉いですよ!私なんて手あげまくりですよ(苦笑)
今は学校の先生もちょっとしたことでも「体罰」とか騒がれるから出来ないだろうけど私はビンタくらいして欲しいくらいです。

昔の人は「お灸」をすえたりしたそうですね。お灸…したいと思うけどきっと逃げ回って暴れまわるだろうに、昔の人はどうしてたのかな?きっと今より親としての威厳があったんでしょうね。

今の子ども達は、大人が怒らない、子どもを大事にする、さらに知識がいっぱい入ってくる環境、ということで、大人を舐めて思い上がってると思います。

親が威厳をもってビシーーーーッと叱る事は大事だと思ってます。
Commented by kunimanga at 2006-05-13 11:43
問題は私の場合「冷静な気持ちで叱っている」場合は少なく「八つ当たり状態」になってしまうことです…

まぁ「打たれ強さ」だけは身についてますけどね…(^_^;)
マリア様のような母親だと非常に打たれ弱い人間に育つでしょうからね。

そして怒るだけでなく気持ちをしっかり通わせることも大事にしないといけないとも思います。


お母様、完治されたそうでよかったですね~。情報ありがたいです。
実は一昨日まで徐々におさまりつつあった頭痛が昨日はひどくなって、またちょっと心配してたんです。
悲観的な性格ですから(^_^;)大殺界だし…(笑)
こういう心配性なヤツに限ってどうもないんですよね、きっと(笑)。
まあ油断はせずに何かあったら病院に行こうと思います。

Commented by すまっしゅパパ at 2012-05-02 01:02 x
はじめまして。突然の書き込み、失礼致します。

実は本日(2012年5月1日)、息子とアイススケートに行き、
そこで私が転倒。後頭部を強打しました。

帰宅後、念のため病院へ行き、CTも撮り、
「とりあえずは」問題無いと言われたのですが、
まだ不安が消えず、ネットを見ていたら、kunimangaさんの
6年前のブログにたどり着きました。

でも、どちらかと言いますと、『頭の強打』のことよりも
青字の『育児』の部分に集中してしまいました。
わが家は7才の長男、3才の長女と次女の3人の子がおり、
やはりイライラしてしまうことがあり、ときには「叱る」
ではなく「怒る」に至ることがあります。

でも…。一日、一日を大切に、そして
皆が無事でいられることの有り難さを忘れずに…ですね。
突然おじゃまして失礼しました。
Commented by kunimanga at 2012-05-03 06:31
はじめまして。コメントありがとうございます。
後頭部強打は怖いですね・・・その後大丈夫でしょうか??

こんな6年前の、個人的長文を読んでいただいてありがとうございます。
久々に私自身もこの時のことを思い出しました・・・ちょうど今頃の時期でした。

あの頃も必死に子育てしてたなあ・・・今も必死です。
この時小3だった長男は中3になり受験生だというのに全くやる気なしでGWの宿題も真っ白です・・(泣)

この記事を書いた頃とは違う形で常に悩みは絶えず、私自身もいっぱいいっぱいで疲れ気味な毎日・・・

日々「普通」でいられることの貴重さ有難さを、つい忘れて不満ばかり言ってしまっています。

「普通」に「感謝」・・・ですね。

思い出させてくださってありがとうございました。


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