扶養範囲で働くことがずるいことのように言われることも
増えてきた時代だが
税金の使い道にどうも納得できないので
このメリットが通用するうちは利用したい
育児が終わっても
介護(親送り迎え)&
ほか雑用多数&私の場合は庭作業
フルで働くことは到底考えられない
中途半端に扶養を抜けても
体を痛めつけ精神を削り
手取りはわずかしか増えず
将来の年金が増える額もほんの僅か
こりゃー扶養制度を利用する方が得策だと思ったので
扶養制度がある限りは利用する
最近のニュース見てると
それもあと少しの間かもしれないが…
さて本題
住民税に関して調べると「年収100万以下だとかからない」と表現していることが多いので
てっきりそれを信じ込んで
去年は「年収」ー「iDeCoにかけた金額」が100万以下だったので
去年の所得には住民税はかからないと思っていた
なのに6月に来た住民税決定通知書を見たら
均等割というやつが5800円かかっている
くっくやしい~~~
働く量とiDeCoの掛金を調節して
完全非課税に出来たと思ってたのに!!!
住民税の均等割って、なんぞや!???
調べても調べても
収入の多い少ないにかかわらず誰でも金額が同じ
(自治体により違いはあるが5000円前後)
と言う情報しか出てこない!!!
そんなんわかっとるねん!!!
知りたいのは
どーしたら均等割も払わんでいい「住民税非課税」の立場になれるんやっ
てこと
一般的に「100万の壁」と言われる住民税の壁が、
100万じゃなかったってこと???
色んなワードでしつこく調べてみたが
イマイチわからない
住民税に関しては住んでる自治体のHPで調べるのが一番なので
調べてみた
住んでる町のホームページより
↓
********************************************
・均等割がかからない人
(1)控除対象配偶者及び扶養親族がいない人
・・・前年中の合計所得金額が28万円以下の人
(2)控除対象配偶者及び扶養親族がいる人
・・・前年中の合計所得金額が{28万円×(本人+控除対象配偶者+扶養親族)+16万8千円}以下の人
(↑ここ関係なし!こんな古い情報ええ加減消せよ)
令和3年度~(改正後)
(1)控除対象配偶者及び扶養親族がいない人
・・・前年中の合計所得金額が38万円以下の人
(2)控除対象配偶者及び扶養親族がいる人
・・・前年中の合計所得金額が{28万円×(本人+控除対象配偶者+扶養親族)+10万+16万8千円}以下の人
*********************************************
私は夫に扶養されてる立場なので
(私自身は誰も扶養していないので)
(1)に該当する
合計所得金額って・・・・
年収から色んな控除を引いた額やんなあ????
(後から考えると↑これが勘違いだった)
去年の年収は約122万だった
基礎控除(住民税の場合)43万を引いて
給与所得控除55万を引いたら
122-43-55=24
この時点で生命保険料控除や
小規模企業共済等掛金控除
(これ呼び方長いしわかりにくい!iDeCo控除でええやんと思う)
を引かなくても
38万を下回っている
じゃ~均等割がかからない人に該当するんじゃないのか???
でもかかっているということは・・・・・
どうもこの「合計所得金額」と言う言葉が怪しいな
「合計所得金額」でググってみると・・・・
ざっくり書くと
給与所得以外の色んな種類の所得を合計した額
という説明が多い
それって
「控除は引かない」と言う意味????
住民税非課税になろうと思って
色んな控除が増えるように頑張っても無意味
ってこと????
住民税の所得割に関しては
私は0になってるので
色んな控除は生きてるってことだと思う
でも均等割にたいしては
控除するまえの収入が判断基準
つまり控除額を増やすよう頑張っても無意味
これ、どっかに書いてあるかあ?????
せっかくiDeCoの増額がやっとこさ反映された
(
この記事に書いた通り腹立つほどめちゃくちゃ遅い)
のに、意味なかったんかあ~・・・