(これ意外と知らない人多いが重要)12~18度で保管すると翌年春になっても同じ状態のままである
母は「サツマイモは年をこすと腐ると昔から言われていた」と言うが、温度管理に気を付ければいつまでも持つことがわかった
◆収穫後すぐは甘くない
2週間ほど寝かせると甘みが増すらしい。
この時20度を超えると芽が出るのであまり早く(9月中旬とか)収穫しない。
◆植え付け時肥料は入れない
特に堆肥を入れるとコガネムシを呼ぶらしい・・・
コガネムシの幼虫が土にいると芋の表面を食い荒らすので芋に模様が出来てしまう。
私はサツマイモ植え付け前はもみ殻燻炭と有機石灰だけ入れている。
◆植え付けが早すぎると大きくなりすぎる。遅すぎると小さすぎる
5月上旬に植え付けた年は、直径10センチクラスのが出来過ぎて、大きすぎる芋は意外と使う気になれなかった
6月下旬に植え付けた年は、直径2~4センチで使い物にならない芋が多かった
↑品種によって差はある
特に焼きいもに使う場合、太すぎるのは嫌なので植え付け時期は慎重に考えたほうがよさそうだ
去年は晩生のタマネギが畑を占領してサツマイモ植え付けが遅くなってしまったので
今年は晩生より中生を多めに植えた
今年は5月中旬~6月上旬のうちで、段階的に植えてみることにする
(一度にできる時間がなかなかとれないのと、実験を兼ねて)
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最初の年は、あれもこれもと多種類植えたが、
ここ2年ほどは、厳選して
ほくほく系…紅あずま
ネットリ系…シルクスイート
紫芋…パープルスイートロード
の3種類に絞っている
去年の焼きいも用シルクスイートが、植え付けが遅れ細すぎて使い物にならなかったので
去年の冬は焼きいも用の芋をネット通販で買った
同じシルクスイートなのに、味の濃さが違った
めっちゃくちゃ美味しかった
味自体は一緒なんだけど、我が家のはなんだか「水っぽい」のだ
もちろん土や産地の違い、作り手のこだわり等あるんだろうけど
まだ何か私が知らないコツがあるのかも知れない・・・!!!と調べてみた
☆去年初めてわかったこと
収穫後、数日は土がついたまま日に当てて干すのがいいらしい
(夜は取り込む)
これはしてなかった・・・・!!!!!
収穫後すぐ水で洗って、そのあとは日が当たらない場所に置いていた(陰干し)
これで水っぽいままのサツマイモになっていたのかもしれない
今年はこれを実践してみよう!!!!!
あ、そうそう最高の焼きいものための「焼き方」だが・・・
我が家の場合日立のオーブンレンジの「焼きいも」コースで焼くとものすごく理想の焼きいもになる
オートなので何をしてるのかわからないのが悔しいけど。
単にオーブンで焼いてるだけっぽい。(時間は1時間)
温度は途中で変わる設定なんだか、どうだかわからないけど。
アルミホイルでくるむレシピとかあるけどアルミホイルがたくさんいるし
水分で皮がふやけて私の好みの焼きいもにはならない。何よりめんどくさい。